野上修市
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野上修市(のがみ しゅういち、1936年- )は、日本の法学者。専門は、憲法・教育法学。大分県別府市出身。
[1] 1960年3月 明治大学法学部卒業。1965年3月 同大学院法学研究科公法学専攻博士課程単位取得退学。1965年4月 明治大学法学部助手。1967年4月 同法学部専任講師。1973年4月 同法学部助教授。1978年4月 同法学部教授。1990年10月 明治大学法学部法律学科長に就任(1991年12月まで)。1996年2月 明治大学評議員(2000年2月まで)。2001年4月 明治大学図書館長に就任(2005年3月まで)。2004年4月 同法科大学院教授。2007年3月 明治大学定年退職。2007年4月 明治大学名誉教授。東京法経学院・辰巳法律研究所司法書士講座憲法担当講師(2009年3月まで)。
主要著書
[編集]- 『解説憲法』東京教学社 1981年初版/1993年新版
- 『解明教育法問題』東京教学社 1993年
- 『子どもの人権と現代教育法の諸問題』永井憲一ほか共編著 エイデル研究所 1997年
- 『私たちの生活と法』玉田弘毅ほか共編著 成文堂 2002年初版/2006年補訂版
- 『パーフェクト司法書士実践講座 1次 平成15年版』住宅新報社編(分担執筆) 住宅新報社 2002年
- 『解説憲法(司法書士シリーズ)』住宅新報社 2003年
- 『新解釈日本国憲法』東京教学社 2003年
- 『図説憲法(司法書士シリーズ)』住宅新報社 2007年解説憲法改題版
- 『解説日本国憲法』佐藤匡と共著 東京教学社 2015年
注釈
[編集]- ^ 以下は、『法学論叢 74号2・3合併号』明治大学法律研究所 2007年3月を参照。