ansible-inventory
None
概要
usage: ansible-inventory [-h] [--version] [-v] [-i INVENTORY]
[--vault-id VAULT_IDS]
[--ask-vault-password | --vault-password-file VAULT_PASSWORD_FILES]
[--playbook-dir BASEDIR] [-e EXTRA_VARS] [--list]
[--host HOST] [--graph] [-y] [--toml] [--vars]
[--export] [--output OUTPUT_FILE]
[host|group]
共通オプション
- --ask-vault-password, --ask-vault-pass
Vault のパスワード入力を尋ねます。
- --export
--list を実行する場合は、Ansible が処理する方法を正確に示すのではなく、エクスポート用に最適化される方法を示します。
- --graph
インベントリーグラフを作成します (パターンを指定している場合は、有効なグループ名である必要があります)。
- --host <HOST>
特定のホスト情報を出力します (インベントリースクリプトとして機能します)。
- --list
全ホスト情報出力します (インベントリースクリプトとして機能します)。
- --list-hosts
==SUPPRESS==
- --output <OUTPUT_FILE>
--list を実行する場合は、画面の代わりにインベントリーをファイルに送信します。
- --playbook-dir <BASEDIR>
このツールは Playbook を使用しないため、代替の Playbook ディレクトリーとして使用します。これにより、roles/ group_vars/ などの多くの機能の相対パスが設定されます。
- --toml
デフォルトの JSON の代わりに TOML 形式を使用します (--graph では無視されます)。
- --vars
グラフ表示に変数を追加します。--graph と併用しない限り無視されます。
- --vault-id
使用する Vault アイデンティティー
- --vault-password-file, --vault-pass-file
Vault パスワードファイル
- --version
プログラムバージョン番号、設定ファイルの場所、設定したモジュール検索パス、モジュールの場所、実行可能な場所、および終了を表示します。
- -e, --extra-vars
ファイル名の前に @ を付ける場合は、追加の変数を key=value または YAML/JSON に設定します。
- -h, --help
ヘルプメッセージを表示して終了します。
- -i, --inventory, --inventory-file
インベントリーホストパスまたはコンマ区切りホスト一覧を指定します。--inventory-file は非推奨になりました。
- -l, --limit
==SUPPRESS==
- -v, --verbose
詳細モード (-vvv の場合はより詳細になる。-vvvv の場合は接続のデバッグを有効にする)
- -y, --yaml
デフォルトの JSON の代わりに YAML 形式を使用します。--graph は無視されます。
環境
以下の環境変数を指定できます。
ANSIBLE_CONFIG -- デフォルトの Ansible 設定ファイルを上書きします
ansible.cfg のほとんどのオプションで、さらに多くのものが利用できます。