HTTP リファレンス
このページでは、 MDN の HTTP リファレンスドキュメントを紹介します。
- HTTP のリソースと仕様書
- HTTP が最初に規定されたのは 1990 年代初頭のことです。拡張性を念頭に置いて設計されていますが、何年にもわたって何度も追加されてきました。このため、その仕様は多くの仕様書に散在しています (実験的に放棄された拡張の中に埋もれています)。このページでは、 HTTP に関連するリソースをリストアップしています。 
- HTTP ヘッダー
- HTTP ヘッダーを使用すると、クライアントとサーバーは、リクエストまたはレスポンスのメッセージに追加情報を渡すことができます。 HTTP/1.X では、ヘッダーは、大文字と小文字を区別しない名前、その後にコロン、オプションの空白(無視されます)、そして最後にその値が続く形式です( - Allow: POSTなど)。 HTTP/2 以降では、開発者ツールで表示すると、ヘッダーは小文字で示され (- accept: */*)、擬似ヘッダーの特別なグループには接頭辞としてコロンが付きます (- :status: 200)。 それぞれのプロトコルバージョンの構文に関する詳細情報は、 HTTP メッセージページで探すことができます。
- HTTP リクエストメソッド
- HTTP では、一連のリクエストメソッドを定義しています。これは、リクエストの目的と、リクエストが成功した場合に期待される結果を示しています。 リクエストメソッドは名詞であることもありますが、「HTTP 述語」と呼ばれることもあります。 それぞれのリクエストメソッドには独自の意味がありますが、複数のメソッドに共通する特徴もあります。具体的には、リクエストメソッドは安全、べき等、キャッシュ可能である場合があります。 
- HTTP レスポンスステータスコード
- HTTP のレスポンスステータスコードは、特定の HTTP リクエストが正常に完了したどうかを示します。 レスポンスは 5 つに分類されています。 
また、以下のサブセクションも重要です。
- CSP のディレクティブ
- 
Content-Security-Policy(CSP) レスポンスヘッダーにより、ウェブサイト管理者があるページに対してユーザエージェントがどのリソースを読み込むことを許可するかを指定することができます。 この節では、 CSP ヘッダーで使用できるディレクティブの一覧と、そのディレクティブがどのように動作し、どのように使用するかを説明する個別のドキュメントページを示します。
- 権限ポリシーのディレクティブ
- 
Permissions-Policyレスポンスヘッダーにより、文書内や<iframe>要素内でのブラウザー機能の使用を許可または拒否することができます。 この節では、Permissions-Policy ヘッダーで使用できるディレクティブの一覧と、ディレクティブがどのように動作し、どのように使用するかを説明する個々のドキュメントページを示します。